iPhone + Groovy + WebKit
というわけで今回お話をさせていただくなかでプレゼン用スライドをつくったのですが、マックユーザだから安易にkeynoteでつくるのもつまらないかなとヘソまがりなじぶんの性格がたたってか、オレオレなプレゼン・システムをこさえて、これでやらせていただきました。当日もお話したのですが、公開前提でつくったので一応置かせていただきます(発表資料を公開する感覚です)。
これはiPhoneのoscクライアントからGroovyでこさえたoscサーバを介してosxアプリをwifi経由で動かすものです。今回のプレゼンではWebKitのnightly buildのブラウザを動かしています、もつのろんスライドはHTMLです。config.groovyを設定ファイルとして読みこむので、ConfigSlurperのなかにAppleScriptを書いておけば任意のソフトウェアを動かすことができます。
詳しい内容はダウソしてソースを眺めていただければスグ理解していただけると思いますが、いくつか注意点かあるので書いておきます。
- Keynote用のconfig.groovyも同梱してるので動かせる環境をととのえていただければ、Keynoteでも即使用可能です
- processingでなにかするってのを前提にして書きだしたので、processing.orgのcore.jarとprocessing.orgのoscライブラリであるoscP5が必要です
- ScriptEngineを使ってapplescriptをたたくのに自分の環境だと問題があったので、jasconnをかましてます
- 自分はiPhone側のoscのクライアントソフトにはiOSCを利用させていただいてます
- ご不明な点があればコメントにてお願いします
懇親会とか帰りの電車でグルとの会話とかで、かなりgparsが気になっちゃう子ちゃんになっててすこしずつ見ているのですが、これはやばいですねw なにかおもろいものができたら、またこういった場でお話する機会をいただきたく思います。夜のライヴコーディングで実装の細かいところをお話するってことはなかなか無いので、技術な場所でお見せするってのもいいもんだなとあらためて思いましたので。
そのときはJGGUGのみなさま、ぜひともまたよろしくおねがいいたします。